ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

木五倍子(キブシ)が咲いていました

2011年04月09日 | 日記
木五倍子(キブシ)を見て何の科かなと考えましたが、
思い当りませんでした。
キブシはキブシ科の一属一科であることがわかりました。
雌雄異株で雌花と雄花があり、植物好きの人にとっては
恰好の観察の対象で人気があります。

自宅に近い山に以前から目をつけていたキブシがありましたが、
昨年倒木になりがっかりしていました。
行ってみたら花が少し咲いておりまだ生きているんだと 
ほっとしました。

径が10センチもある立派なキブシですが、樹皮が一部
剥がれて痛々しかったので寿命なのかもしれません。
自宅を起点に季節、季節の自己流の植物マップを頭に入れていますが、
代わりのキブシを探さなくては。

ここ数日キブシを探しましたが、身近に気に入ったキブシが
見当たりませんでした。
アップした画像は先週四季の森公園で撮ったキブシの雄花です。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。