ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ノウゼンカズラ(凌霄花)が咲いていました

2011年07月08日 | 日記


橙黄色の華やかな花のノウゼンカズラ(凌霄花)を撮ろうと、
久しぶりに散歩に出ました。
普通の民家にノウゼンカズラが数か所咲いていましたが、
つるが木に這いあげるような元気なものはなかったです。

いつもボランティアに行くとき車で通る坂道の真ん中に、
ノウゼンカズラを見つけました。
100メートル先から見えるくらいの立派なものでした。



見通しの悪い狭い道路で歩道が狭く写真を撮るのに
神経を使いました。
咲きはじめたばかりで道路には30個ほどの花が落ちていました。
ノウゼンカズラは鮮やかに咲いても一日花のはかない命です。

これから毎日車を気にしながら公道に落ちたたくさんの花を
掃除する家人のご苦労を察しました。
お年寄りがいなければ、ノウゼンカズラは残っていないでしょう。

ノウゼンカズラ(凌霄花)は天空を凌ぐほどつるが高く
登るという意味からきていますが、その旧家のノウゼンカズラは
その名に値するものでした

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。