ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

栂池自然園で見たニッコウキスゲの大群落

2011年07月30日 | 日記


28日、29日長野県の白馬に行ってきました。
八方尾根をトレッキングする予定でしたが、天気が
よくなかったので、栂池(つがいけ)自然園に変更しました。
栂池自然園には標高1860メートルまでゴンドラと
ロープウェイを乗り継いで行きました。

弱い雨が降っていたので、傘を差しながらの花の撮影でした。
花の撮ることより、カメラを濡らさないことに苦心しました。



今年はニッコウキスゲの当たり年だそうで、広大な高層湿原には
黄色い花が一面に咲いていました。
夏休みで小さな子ども連れに何組も出合いました。
これだけのニッコウキスゲの群落を見るのは久しぶりでした。



ニッコウキスゲをはじめて見たのは、10数年前の日光の
霧降高原でした。
栂池自然園のニッコウキスゲの大群落を見てキスゲの魅力は、
湿原に黄色い花が一面に咲く広がりだと思いました。

ニッコウキスゲは一日花のはかない命ですが、咲いている花も、
咲き終わった花も、つぼみも一体となって湿原の黄色い輝きの
主役でした。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。