追分市民の森の百日草(ヒャクニチソウ)畑は約1000平米あり
色とりどりの花が咲き揃っていました。
休日なのに、百日草畑で出合った人はわずか2人だけでした。
百日草はメキシコ原産で、日照を好み猛暑が続いても
元気に咲く続けます。
初夏から秋まで咲き続けるので百日草の名前がつきましたが、
最近はジニアと呼ばれることが多いようです。
花が多く構図に悩みましたが、花畑の中を舞う黒いアゲハを
入れて撮ろうと思いました。
最初に撮ったのは後翅に白い紋のあるモンキアゲハです。
アゲハは一つの花の蜜を吸うのはほんの4、5秒で、
別の花に移ります。”花から花へと 花から花へと”という
演歌を思い出しました。
次に撮ったのはよく見かけるナガサキアゲハです。
これだけ花が多いとアゲハが花畑を舞っている時間が長く、
シャッターチャンスが多かったです。