ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

オトギリソウ(弟切草)が咲いています

2011年07月21日 | 日記
庭に黄色い花のオトギリソウ(弟切草)が咲いています。
10年ほど前にオトギリソウの名前を教えてもらったき、
野草図鑑を見て驚いたことを思い出します。

>和名は弟切草で、秘薬のことを人にもらした弟を、
兄が怒って切ったという伝説からつけられたという。
昔は薬草がどれだけ大切なものであったか窺い知る
ことができます。

花の名前でオトギリソウほど強烈なイメージのものは
なく、一度聞いたら忘れられない名前です。
和名から名前の由来やエピソードなどを知ることが
できるのも野草ファンには楽しいです。

オトギリソウは夏の高山を歩いてよく見ることがあります。
アップした写真は、花径1センチの鉢植えのヒメオトギリソウです。
一日花で午後には花が萎れます。
また、高山に咲くオトギリソウを見たいものです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。