ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

百日紅(さるすべり)が咲いていました

2011年07月27日 | 日記
散歩コースに百日紅が美しく咲く民家があります。
百日紅は花が秋まで次々と咲き続けることからこの名がつきました。
昨日アップした百日草と名前の由来は共通しています。

5,6年前までは民家の隣に電機メーカーの分工場がありましたが、
工場が売却されて300戸のマンションが建ちました。
平屋建ての工場は緑が多く、周囲の環境にマッチしていました。
そんな経過があってこの百日紅を撮るとき、マンションを入れることに
違和感がありましたが、だんだん目が慣れてきました。

百日紅は「さるすべり」ですが、俳句の世界では
「ヒャクジツコウ」とも読まれます。
百日紅を詠んだ句は多いですが、ヒャクジツコウと読むのが
季語にふさわしいです。

百日紅を詠んだ加賀千代女の句があります。
散れば咲き 散れば咲きして百日紅

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。