ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

真鶴半島で見た入道雲、スカシユリ、ハマゴウ

2011年07月12日 | 日記


真鶴駅から荒井城址公園を経て港に出ました。
暑かったですが、湿度が低く木陰ではさわやかな風に
当たると心地よかったです。
港から山下浜までの間にいつも見られるクロサギと
イソヒヨドリが見られずがっかりしました。

貴船神社の108段の石段を上がって小休止し、岬に向かって
歩いている途中、箱根の方の山に入道雲が現れていました。
見慣れた赤いトタン屋根と入道雲の白さがコントラストを
なしていました。
雲が立っているということを実感しました。



岬に着いて三ツ石を見下ろしたら、この時期にしては
珍しく相模湾の海の色が澄み切っていてきれいでした。
伊豆大島が大きく浮かんで見えました。



海岸のあちこちにスカシユリが咲いていました。
10日前ごろから咲いているようでした。
よくこんな土壌のないところで球根植物の花が咲くものだと
その生命力に驚きました。



もう一つ目立たない青紫色のハマゴウが咲いていました。
砂の上を這うように群生していました。
サマータイムではと1時間早く飛び入りで参加した仲間から
ハヤブサとクロサギが出ましたという話を聞いて野鳥との
出会いの偶然性を思い、帰りのバスに乗りました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。