ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ネムノキの花が咲いていました

2011年07月18日 | 日記
散歩コースの帷子川沿いにネムノキの花が咲いていました。
花が咲きはじめてから10日以上たっており、
その日咲いた花の下には咲き終わった糸くずのような
ものが残っていました。

いつもネムノキの花は咲きはじめを撮っているので、
糸くずの存在が気に入りませんでしたが、
これがネムノキの自然の姿と受け入れました。
背伸びしてカメラを近づけたら、ピンクのたくさんの
雄しべに逆光が当たって美しかったです。

夜になると葉が垂れ下がり、向かい合う小葉を閉じるように
寄り添い、眠っているように見えることから、中国では
「合歓の木」と呼んでいます。

ネムノキの花を詠んだ句を紹介します。
真すぐに合歓の花落つ池の上 星野立子

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。