ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

四季の森公園に山百合が咲いていました

2011年07月14日 | 日記
四季の森公園に山百合が咲いていました。
以前はこの公園一帯の山で自生の山百合がたくさん
見られたようですが、若い株が多いのは植栽したものなのでしょう。

山百合のそばに細い竹の支柱が立っていました。
本来山百合は支柱がなくても周りの草や笹に支えられて
白い優雅な顔を出すはずですが、公園で下草を
刈るようになって支柱が欠かせなくなりました。

山百合は神奈川県の県花ですが、いまでは公園以外の場所では
ほとんど見れなくなりさびしいです。

昨年6月下旬に宮城県大衡村(おおひらむら)の
「昭和万葉の森」を歩いたとき、アカマツやコナラの林の
中に自生するたくさんの山百合を見ました。
そのときはつぼみでしたが、今ごろ森の中は強い芳香と
白い大輪の花であふれていることでしょう。



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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。