ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

栂池自然園で見たクルマユリ・ヒオウギアヤメ・オオシラビソ

2011年07月31日 | 日記


「栂池自然園の夏」という1枚の花の案内に60数種の花が
写真入りで載っていました。
雨模様の天気だったので20数種しか観察できませんでした。

浮島湿原に咲くニッコウキスゲは今年当たり年でしたが、
木道沿いに咲くクルマユリも前回より多く咲いていました。
この夏いろいろなユリを見てきましたが、小ぶりのクルマユリの
美しさは格別でした。



浮島湿原に行く途中、ヒオウギアヤメが咲いていました。
普通のアヤメとの違いは葉がヒオウギに似ているからです。
湿原のヒオウギアヤメは雨が当たってもいきいきしていました。



ロープウェイの中でガイドからオオシラビソの紫藍色の球果
(マツボックリ)が数年ぶりにたくさんついたという話を聞きました。
広大なオオシラビソの樹林帯を見て美しいと思いました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。