ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

市民の森のアキノタムラソウ、ヤブミョウガ

2014年07月10日 | 追分市民の森
追分市民の森にシソ科のアキノタムラソウが咲いていました。
6月から咲き続けるので秋の花でなく名前の由来はよく
わかりません。
自宅のそばの宅地開発を免れた山や林の縁にわずかに咲いて
いるのを見て、以前は身近な野草だったと実感しました。
森の中で草丈70センチくらいの枝分かれしたのを見かける
ことがあります。



鬱蒼とした杉の森に以前からヤブミョウガが群生していましたが、
ここ2,3年ほとんど見かけなくなりました。
杉が間伐されて明るくなり落葉低木のコウゾやイヌビワが侵入し
ヤブミョウガが自然に駆逐されました。
以前からほとんど無視していたヤブミョウガを2,3株
見つけてほっとしました。
ヤブミョウガがツユクサ科とは意外でした。




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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。