ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いた芙蓉(フヨウ)

2014年07月26日 | 日記
アオイ科の芙蓉は好きな花のひとつでフェンス際に
植えています。
早朝芙蓉は飾らない素顔の美しさを見せてくれます。
やがて太陽が当たると暑さに耐えられないように花びらは
丸みを帯びて変形しはじめます。





午後から夕方にかけて花びらは濃い紅色になりしぼみます。
翌朝フェンスの下に丸くくるまった花びらが落ちています。
開花から落下まで一日花らしい潔さを感じます。

庭の芙蓉は咲き終ると根元から枝を刈り込んでしまいます。
いつも自分の目線で花が見られるように木を大きくしません。
葉が虫に食われて穴が開かないように普段気を配っています。

芙蓉は雑木で庭木の価値はありませんが、花好きにとって
身近に一日の花の変化を見られるのが魅力です。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。