ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

真鶴半島7月の浜辺の花

2014年07月15日 | 真鶴半島の四季(夏)
駅から真鶴半島の先端まで猛暑の中を歩きました。
この季節は鳥が少ないのはわかっていますが、
イソヒヨドリとクロサギをいつも重点的に探します。
イソヒヨドリが2羽、クロサギが1羽と少なかったです。





真鶴岬の先端の三ツ石を見下ろすところにハマユウが
咲いていました。
名勝・三ツ石を入れて不満足ながらハマユウを撮れて
ほっとしました。
ハマユウは真鶴の町花です。



三ツ石海岸に下りて浜辺の花を探しました。
黄色い花のハマグルマが咲いていました。
別名ネコノシタといいます。
葉は小さく、質は厚く、かたい毛が生えてざらつくことが
ネコの舌に似ていることに由来します。





海岸の岩場に青紫色のハマゴウが這うように枝を
伸ばしていました。
ハマゴウは草本に見えますが木本でした。
砂浜にはハマボウフウ(浜防風)が咲いていました。
浜辺の砂が風で飛び散るのを防ぐことから「浜防風」の名
がついたそうで、なるほどと思いました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。