ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

風蘭(フウラン)の香りのする夜

2014年07月13日 | 日記
昨日の夜、外に出たら門扉のところから甘い香りが
漂ってきました。
木に吊るした風蘭(フウラン)の花の香りでした。
昼間の間はほとんど気づきませんが、夜になると風が
運んでくるのか香りを強く意識します。
風蘭という名前の由来がよくわかりました。





風蘭は本来は樹幹に着生しますが、株を小さな木箱に入れた
園芸用の風蘭です。
10年ほど前に花の管理人の知人が亡くなって残された
鉢の処置に困ったご主人が声がかかっていただいた株の
しっかりした風蘭でした。

以前、山の会で丹沢を歩いた時、大きな木に着生したセッコク
が咲いていたのを見つけました。
4,5mの高さに着生した立派なセッコクで小休止して仲間で
眺めたものです。
風蘭が咲くと丹沢で偶然出会ったセッコクを思い出します。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。