ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

3月の真鶴半島を歩いて

2015年03月09日 | 真鶴半島の四季(春)
今日は午後から雨が降る予報で観察会の参加者は少なかったです。
荒井城址公園の1本の河津桜は満開でした。
花の中にメジロが約30羽吸蜜していましたが写真は
撮れなかったです。



貴船神社にも河津桜が咲いていましたが見ごろは数日前
だったようで淡紅色の花色が褪せていました。



真鶴に来るとまずイソヒヨドリとクロサギを探すのが
仲間の習慣になっています。
今日は風が出て波が荒かったせいかクロサギは山下浜でも
三ツ石海岸でも出ませんでした。
イソヒヨドリはメスが2羽出ただけでした。
メス鳥は地味な姿でオスに比べて人気がありませんが、
近くから見て腹が綺麗という人がいました。





ホームグランドの帷子川では3月になり冬鳥はほとんど
見かけないですが、真鶴にはまだツグミ、シロハラ、アオジ、
ジョウビタキがいました。
今日はジョウビタキのメスがよく出ました。
こちらを向いて尾を振っていましたがお辞儀をしたように
見えて可愛いです。



お林の中にアオキの実が赤く色づいていました。
例年より1本の枝についた果実の数が少なかったです。
赤く色づいた実はヒヨドリが飲み込む大きさにできているようで、
それがアオキの繁殖作戦といわれています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。