ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

帷子川のゴイサギ

2015年03月15日 | 帷子川
帷子川にゴイサギが久しぶりに出ました。
若鳥で全身褐色で動きがないので目立ちませんでした。
夜行性の鳥で昼間は休んでいます。
数年前に知人から帷子川にゴイサギが出ることを聞いて
ぜひ見たいと思いました。





それから間もなく帷子川でゴイサギを見ました。
背を丸めて不格好でした。
2枚目は以前に撮った成鳥で背から肩羽がやや暗い紺色でした。
夜行性なので10mの距離から遠慮なくカメラを向けましたが、
クチバシの反応から気がついたようでした。

ゴイサギの名前の由来は、醍醐天皇が池の鳥を捕まえるように
家来に命令したところ鳥はおとなしくつかまりました。
天皇は神妙であると、ご褒美に五位の位を賜わり、五位のサギ、
ゴイサギの名がついたそうです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。