ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

紫木蓮が咲いていました

2015年03月29日 | 日記
一昨日長崎を旅行したときグラバー園に紫木蓮(シモクレン)
が2、3本見事に咲いていました。
白木蓮は高さ10mにもなり華やかさを感じますが、紫木蓮の
暗紫紅色の花は落ち着いていて明治時代から続いた和風庭園に
よく合っていました。
木蓮といえば、紫木蓮を指すことが多いです。





鈴木真砂女という女流俳人は紫木蓮の愛好者だったようで、
「戒名は真砂女でよろし紫木蓮」という句が知られています。

庭の紫木蓮は以前からつぼみをヒヨドリに食べられて花を
見たことはほとんどありません。
もともと遅咲きで開花は4月に入ってからですが、
今年は珍しくつぼみが少し残って膨らんでいるところです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。