ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いた芙蓉の魅力

2016年08月04日 | 日記
庭のフェンス際に芙蓉(フヨウ)の花が代わる代わるに
咲いています。
朝起きると道路に出て芙蓉の咲く具合を見るのを楽しみに
しています。



身近に花の変化を見られるので大の芙蓉好きになりました。
昔から芙蓉は美しい女性のたとえに使われてきました。
芙蓉は、蓮の美称として使われたことから、別名木芙蓉と
呼ばれます。









朝の花は飾り気のない乙女の素顔のようで、やがて日差しを
浴びると濃い紅色になり花びらは徐々に丸みを帯びてきます。
午後になると花びらは強い日差しを受けて花の形を崩していき
夕方には丸く花びらを閉じます。
翌朝になると、木の下に丸い花びらが落ちています。
一日花らしい生き方をして終わります。

あるサイトによると、学名のmutabilisは、英語で変化し
やすいことを意味しますが、花の変化を見るのが芙蓉の
魅力です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。