ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

森の中のクサギと蝶

2016年08月28日 | 追分市民の森
追分市民の森に一カ月半ぶりに行きました。
森の中の以前ヤブミョウガが群生していた場所に
クサギやイヌビワが生い茂っていました。
目の前のクサギは高さ5mもあり、モンキーアゲハが
数匹花蜜を吸っていました。





そのとき自転車に乗った高齢者が来て、カメラの方向に
一瞬目をやり通り過ぎました。
モンキーアゲハの群れに気づかなかったようです。

クサギ(臭木)は葉に異臭があるので歓迎されない木ですが、
昆虫は花のにおいに誘われて集まってきます。
森の中で滅多に見られない光景が見られて満足しました。



そばにヤブミョウガが少し咲いていて6,7年前まで
群生地だった名残りを感じました。



その先の森の中にヤブラン(藪蘭)の淡紫色の花が咲いて
いました。
ヤブランは葉がランの葉に似ていることからこの名があるので、
線形の葉を入れて撮りました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。