ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭のシュウカイドウ

2016年08月11日 | 日記
シュウカイドウ(秋海棠)は日陰か半日陰に咲く花ですが、
庭の濡れ縁の下に塊茎があり毎年たくさん葉が出ます。
わずかな花茎が顔を出して一週間前に花が咲きました。
ベゴニアの仲間で帰化植物になっているので野草図鑑にも
ありません。



先日花の管理人は庭の一斉草取りをしましたが、シュウカイドウは
今年は珍しく草取りから免れました。
もともと日陰の花なので猛暑が続くと花を咲かせる環境に
合いません。

20年ほど前に栃木市郊外の出流山満願寺という古刹の
奥の院の山にシュウカイドウの大群落を見たことが印象に
残っています。
初秋の花ですが、身近にあまり見ないのは帰化植物だからで
しょうか。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。