ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

オミナエシとカマキリ

2016年08月30日 | 日記
庭に秋の七草のひとつのオミナエシが咲いています。
高原の夏に咲くオミナエシに比べて大形で草丈が
130センチもあります。
風で傾いて株全体がそばの木に支えられています。







7,8年前に男の子の孫がまだ幼稚園のころ、オミナエシに
いるカマキリを写真に撮って送ってあげたら、全然カマキリは
怖くはなかったといわれたことを思い出します。

カマキリはオミナエシの黄色いつぶつぶした花蜜を吸うために
寄ってくるアブのような昆虫を待ち伏せしているのです。
カマキリにも生きるための知恵があるんだなと感心したものです。

昨日、オミナエシに近寄ってカマキリを探したら、やや小形の
カマキリを見つけました。
カマキリは草色で保護色になっていて気がつきにくいです。
しばらくカメラを向けてアブを捕まえる瞬間を待ちましたが、
雨が降ってきたので諦めました。
雨がやんでカマキリを探しましたが、姿はありませんでした。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。