ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

つる性のセンニンソウ

2016年08月31日 | 帷子川
帷子川沿いの対岸の白い花の密集はセンニンソウでした。
目の前の花を撮りたいと思っていたら、マンション街のそばの
藪の中にセンニンソウと葛の花が混じって咲いてラッキーでした。







センニンソウは花のあと、実の先端につく羽毛状のものを
仙人のひげに見立ててこの名があります。
肝心の白いひげの写真が手元になくアップできず残念です。

この藪の中に咲いた葛の花を見たら、そばに葉がありません
でした。
葛の花は咲き始めの8月上旬は葉に隠れていますが、いまの
時期は花が露出して見やすく、カメラを向けるのに好都合です。
しかし、葉に隠れて咲く葛の花に魅力を感じます。
葛の花は秋の七草のひとつです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。