ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

アブラゼミとカワセミ3態

2016年08月07日 | 帷子川
天気予報では毎日熱中症注意を報じているので日中の散歩に
ブレーキがかかっています。
昨日は気温34度でしたが微風があったので10日ぶりに
帷子川に行きました。



川沿いの八重桜並木の下を歩くとアブゼミの大合唱でした。
カメラを20センチまで近づけてもアブラゼミは鳴き続けました。

途中、狭い遊歩道を子ども用の自転車で全力でペタルを踏み続けた
小学5年生くらいの子どもが、連れの年下の子どもに向かって
「今日はアブラゼミがたくさんいるね」と話かけているのを聞いて、
ちゃんと気づいているんだと感心しました。







橋の上から川面を見たら20m先の石の上にコバルトブルーの
カワセミがいました。
10mまで近づいて小魚をくわえる瞬間を撮りたいと待ち
ましたが、カワセミはその気がなく背中についた虫が気に
なる仕草を繰り返しました。

そばで川を見ているご婦人がいたのでカワセミを見ていたと思い、
カワセミは小魚を食べないねと話しかけたら、
「この川の水はどこから流れてきているのでしょうか」と聞かれて
面喰いました。



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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。