ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道のオクラと高砂百合

2016年08月26日 | 日記
台風が過ぎ去ってから午前の散歩に出るようになりました。
帷子川に行く途中の畑にオクラの黄色い花が咲いていました。
オクラはアオイ科の一日花です。



7,8年前にこの畑でオクラを撮っていたら、畑作業をして
いた中年男性が近寄ってきました。
オクラの花をおひたしにすると結構いけますよと、
約10個の花を摘んでいただいたことがあります。
オクラの実は食卓でよく食べますが、花をいただいて感激
したことを思い出します。



「浜なし」の果樹園のそばでハナトラノオを見つけた翌日、
同じコースを歩いたら果樹園の擁壁の下に高砂百合が3株
咲いていました。
高砂百合(タカサゴユリ)は10年ほど前はどこでも
見かけましたが、連作障害を起こして衰退しています。

この高砂百合は見たことのないほど立派な花で驚きました。
高砂百合は台湾の山地に野生化した百合で、筒状の花に
縞があるのが特徴です。
暑い中の散歩ですが、歩けば収穫があるものだと実感しました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。