ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

バス通りの鶏頭

2016年08月21日 | 日記
猛暑が続いて今月は散歩を控えています。
近くのバス通りのイチョウ並木の根元に真っ赤な鶏頭
(ケイトウ)が咲いています。





花姿をニワトリの鶏冠(トサカ)に見立てて鶏頭の名が
つきました。
英語で鶏頭はcockscombです。
(combは鶏のとさかの意味です)
「名は体を表す」という言葉がありますが、鶏頭はその
代表的な花のひとつです。

熱帯アジア原産で暑さに強く真夏に花壇などに咲きます。
一年草ですから近所の花の好きな方が種を蒔いたのでしょう。

以前は暑い中を30分ほど歩いて畑の鶏頭を撮りに行った
ものですが、最近はバス通りの鶏頭に親しみを感じています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。