ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ツルボと草刈り

2016年08月25日 | 日記
散歩道に江戸の「文化」の年号が刻まれた地神塔がありその
そばの土手にツルボが数10本まとまって咲きます。
行ってみたら土手は草刈りされておらず、長く伸びた
雑草の中からツルボが顔を出しており、カメラを向ける気に
なられませんでした。





ツルボには8月上旬の草刈りがベストですが、農家も高齢化して
年に数回の草刈りは負担になっているようです。
地神塔から坂を下りたところに草刈りされた土手があり
ツルボが咲いていてほっとしました。

ツルボの名前の由来は不明で、別名スルボと呼ばれます。
地面からいつの間にか10数センチの花茎を出して淡紅色の
花をつけるツルボは、早春のツクシのように愛らしい野草です。

花の管理人にツルボが咲いていたことを話したら、
バス通りの施設の斜面にたくさん咲いているといわれました。
行って見たら、どの花も花穂が短く満足しませんでした。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。