ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭のガビチョウとキツネノカミソリ

2016年08月05日 | 日記
一昨日、家内から梅の木に変わった鳥がいると知らされました。
障子を開けたら3m先にガビチョウがいました。
ガビチョウはふだん藪の中におり姿を見せない鳥ですが、
はじめて庭に現れました。
そばにあったカメラを向けたら、網戸越しで丸見えのガビチョウ
を撮り逃しましたが、庭を移動したので辛うじて撮ることが
できました。



ガビチョウは外来種なので日本の野鳥図鑑に載っていません。
ペットとして飼っていた鳥が籠抜けしたものです。
かなり大きな音色でさえずるので、その鳴き声を聞けば聞き覚えの
方が多いでしょう。
体長は22~25cmでムクドリサイズです。



庭にツキネノカミソリ(狐の剃刀)が咲いていました。
花色はキツネの体色に似て、葉は剃刀を連想するのでこの名前が
あります。
葉は花が咲き終わってから出ます。
この花は名前がユーモラスなので気に入っています。
花の管理人はキツネノカミソリを実家のお墓のそばから採って
きたそうで、以前から大切にしています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。