ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いた節分草の思い出

2017年02月03日 | 日記
今日は節分です。
庭の節分草がこの日に合わせて咲きました。
20年ほど前に栃木市郊外の星野という節分草の自生地で
見たのが最初でした。





当時、私は実家の会社の手伝いのため、栃木で単身生活を
していました。
花の管理人はこの野草が気に入り、横浜の庭に植えたい
といい出しました。
地元の山野草即売会で節分草を見つけて2株咲いた鉢を
もって帰りました。

それ以来、節分草は毎年節分のころに花を咲かせています。
1月中旬になると、福寿草と節分草の芽が出たと食卓の
話題になります。

最初に星野の里で節分草を見たとき、この野草のどこが
いいのかわかりませんでしたが、いまでは季節を告げる
花として親しみを覚えています。
庭の節分草は一箇所にまとまって咲くので自然の趣が感じ
られないのが残念です。

節分の日には6,7年前まで家で豆まきをしました。
「鬼は外、福は内」と声を出して豆をまきましたが、
いつの間にかお役ご免になりほっとしています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。