ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

あぜに咲いた早春の野草3種

2017年02月27日 | 日記
いまの時期に散歩すると野鳥探しに夢中になりますが、
あぜや畑にナズナ、ハコベ、タネツケバナが咲いています。
ナズナとハコベは春の七草です。



4,5年前に孫が塾に通いはじめたとき、春の七草を暗記
していて驚きました。
大人でさえ知らないことを暗記するとは可哀想と思いました。

ナズナは別名ぺんぺん草と呼ばれます。
長く伸びた花を撮るのを諦めて花茎の短い花を撮るのが
ピント合わせのコツです。



ハコネは咲き始めで花が少なくピント合わせは容易でした。
ハコネを繁縷と書くと、高校の国語の教科書に出ていた
島崎藤村の「千曲川旅情の歌」を思い出します。



タネツケバナ(種漬け花)は水田雑草です。
この花が咲くと種もみを水につけて、田植えの準備を
したのが名前の由来とされています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。