ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ハイキングコースでヤドリギを見た

2017年02月05日 | 日記
昨日は根岸線の洋光台から横浜と鎌倉の境にある横浜
自然観察の森まで約4キロを歩きました。
途中、富士山が見える電波塔のある丘でトイレ休憩し
ました。



富士山はやや霞んでいて構図に困り、丘の上に停車中の
軽トラックを入れて撮りました。





あるところでエノキの大木を見上げたら、日差しが順光に
当たってヤドリギの黄色い小さな実がよく見えました。
ヤドリギ(宿り木)をはっきり撮れたのははじめてでした。

原産地はヨーロッパ、アジアで常緑低木です。
エノキ、ケヤキ、サクラなどの落葉樹に寄生して生育します。
実は鳥が食べて排泄時に粘り気があるので樹木に種が張り付く
のです。
ヨーロッパではヤドリギの下でキスをする風習があるようです。

ハイキングコースは休日のせいかウォーキングする人が
多かったです。
中にはトレイルランをする若者のグループがいました。
そのせいか鳥が全然出ませんでした。





横浜自然観察の森に来て待望のウソが出ました。
目の前のウツギの実を食べているのをみんなが見られて
よかったです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。