ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

カントウタンポポとホオジロ

2017年02月17日 | 追分市民の森
追分市民の森の外れの畑地帯に行きました。
車を停めて目の前の土手に野鳥が動いていました。
最初はスズメかなと思いましたが、よく見るとホオジロの
つがいでした。



車のドアーを開ければ間違いなく逃げるので、車の中から
カメラを向けました。
草の中の野鳥はうまく撮れませんが3分くらいホオジロの
つがいを観察しました。



その土手にカントウタンポッポがロゼット状になって
咲いていました。
葉は地面すれすれに放射状に広がり、花茎が伸びず黄色い花が
べったりと咲いていました。
カントウタンポポは関東地方に生える在来種で最近は
セイヨウタンポポの勢いに押されて少なくなりました。
総苞の反り返りがないのがカントウタンポポの特徴ですが
見た目でセイヨウタンポポの違いが区別ができるように
なりました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。