ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いたユキワリイチゲ

2017年02月14日 | 日記
庭にユキワリイチゲ(雪割一華)が咲きました。
梅の根が伸びて水はけが悪く苔が生えているところに
30株ほどに増殖しています。





花の管理人の口癖ですが、花が場所を選んでいます。
立春の過ぎたころに花が咲くので雪割の名前がついたのでしょう。

葉が汚れているように見えるのが特徴で根茎が太く
横に這う特性があり増殖します。
キンポウゲ科で日差しを浴びるとピンクがかった花が
10時半過ぎに開き、2時半ごろに閉じます。
先週は寒い日が続いたので花が開かずやきもきしました。

イチゲは一華で1つの花茎に1個の花が咲くことから
きています。
アズマイチゲ、キクザキイチゲはときどき見ますが、
ユキワリイチゲは自然界で見たことはありません。
分厚い「日本の野草」図鑑にないのも不思議です。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。