ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

室内に咲いたセロジネ

2017年02月16日 | 日記
セロジネの純白な花が咲きました。
ランの仲間で20年以上前から栽培しています。
セロジネとは、ギリシャ語で「くぼんだ柱頭」という意味です。
ランではデンドロビウムやシンビジウムが知られていますが、
最初はセロジネの名前がわかりませんでした。





セロジネに注目するようになったのは、10数年前に
東京ドームで開催される「世界らん展」で見事なセロジネを
見てからです。
花茎が2メートルほど伸びて下垂れし純白な花がたくさん
ついてセロジネの美しさに感動しました。

アップしたのはヒマラヤの標高2000mに分布する
クリスタータという品種です。
セロジネは白い花で写真を撮る場所にいつも苦労します。





ミニデンドロジウムは10数鉢あり次々と花が咲いて
います。
アツプしたのは花びらの先がピンクががっています。
カトレアの鉢もありますが、温室栽培でないので開花する
のは3,4年に1回です。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。