ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ノシランとオオバジャノヒゲの青い実

2017年02月12日 | 日記
お隣との境界のフェンス際にノシランを植えています。
ノシランはユリ科で本来海岸近くに生えます。
50センチ超の線形の葉をたくさん伸ばします。
庭では葉が左右に1mも伸びて大形の植物です。





一本の花茎に実が20個ほどつき、その重みで葉に隠れて
気がつきにくいです。
それでもヒヨドリは実が青く熟したいまごろやってきて
食べます。
家屋に近い方はヒヨドリが近寄らず実が残るので、
写真が撮り終わると実が野鳥に目立つようにしています。



ノシランは追分の森のジャノヒゲと共通しているところが
あります。
ジャノヒゲは線形の長い葉に隠れて青い実があります。
写真は実が目立つように葉の少ない株を選んで撮りましたが、
長い葉が少ないとジャノヒゲの趣がなく一長一短です。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。