ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭の花:ハタザオキキョウ、フランネル草

2018年06月08日 | 日記
庭にハタザオキキョウ(旗竿桔梗)が咲きました。
草丈1mもある長い花茎に淡青紫色の花が段々に
咲くので旗竿の名前がつきました。



旗竿とはオーバーな奇抜なネーミングです。
学名はカンパニュラ・ラプンクロイデスでちょっと
覚えられません。
ハタザオキキョウは山の木のそばで青い花のボック
セージとバラとで生存争いをしてなくなったと思って
いたら根が残っていました。
今年10年ぶりに本来の花姿を見せました。
よみがえったハタザオキキョウです。



庭に5月下旬からフランネル草が咲いています。
茎全体が白い綿毛に見えることからフランネル
(織物の一種)に見立ててこの名前がつきました。
最初、この花は酔仙翁(すいせんのう)で覚えました。
株がフランネルを連想させるのが特徴で茎についた
濃いピンクの花は少ないです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。