ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道のナツツバキとヒメシャラ

2018年06月10日 | 日記
散歩道の公園にナツツバキ(夏椿)が咲いていました。
淡い白花でカメラを近づけられる木を探して花を
撮りました。





花びらの散り方がツバキに似て潔い(?)です。
幹はつるつるし樹皮は赤褐色で薄く剥がれているのが特徴です。

シャラの木(沙羅の木)という別名がありますが、
それは昔、僧侶が沙羅双樹という木に間違えたことに
由来します。
庭に以前ナツツバキの幼樹を植えて成長を楽しみに
していましたが、5年前に枯死してしまいがっかり
しました。



近くのこども公園に5月下旬からヒメシャラが咲いています。
花が2センチとナツツバキ5センチより半分以下と小さいです。
ヒメシャラの花に気づく人は花好きでないといないでしょう。
箱根の芦ノ湖湖畔にヒメシャの純林がありますが、
美しい純林を見ると清々しい気分になります。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。