ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道のノウゼンカズラ

2018年06月15日 | 日記
ノウゼンカズラの赤橙色の花が見たいと目当ての
個人宅に行ったら木はありませんでした。
昨年から今年にかけて切られたようです。
屋根までつるが伸びた立派なノウゼンカズラがまた
姿を消しました。





そこから少し先の個人宅にノウゼンカズラが咲いて
いました。
人工物の鉄柱に沿ってつるが伸びているのに違和感が
ありました。
ノウゼンカズラが以前より減っているのは、幹や枝から
気根を出してほかの樹木や壁などにへばりつき建物が
傷むことや、たくさんの花が毎日道端に落ちて清掃が
大変なのが敬遠される原因ではと思います。

ノウゼンカズラ(凌霄花)をはじめて見たのは20数年前です。
栃木の郊外の会社に車で通勤するときに見た農家の庭に咲く
橙色の花がノウゼンカズラでした。
そのときの印象がいまも残っていて愛着をもっています。

追記:
数年前に真鶴のお林展望公園で松につるを伸ばした
ノウゼンカズラは高さが10数mあり、凌霄花の名前の
ように天空を凌ぐ(しのぐ)ほどの勢いを感じました。
翌年、ノウゼンカズラは切られていました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。