ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ナワシロイチゴの実が熟していました

2018年06月24日 | 日記
散歩道にナワシロイチゴの実が赤く熟していました。
高さ約5mの道路の下の日の当たらない藪のそばにあり
誰も気づかないようです。



完熟した実は甘いですが口の中に筋が残るのが気になりました。
ナワシロイチゴの株は雑草の一部として刈り払われるケースが
多く、身近にほとんど見けなくなりました。

ナワシロイチゴの名前は苗代のころに実が熟するからとされて
いますが、苗代を作るのは4月ころです。



散歩道の山際にアキノタムラソウが咲いていました。
淡青紫色の花が咲くのはこの一帯に自然が残っているから
とうれしく思いました。
アキノタムラソウは早いのは5月下旬から咲くので、
秋の田村草の名前に戸惑いを感じています。

なぜアキノがついたか不明とされています。
タムラソウはトゲのない山地の高原に咲くアザミです。
釈然としませんが、名前の由来にこだわないことにします。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。