ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

初冬の木の実・草の実探し

2021年12月13日 | 追分市民の森
追分市民の森に行きました。
山桜の大木を目印にして倒木や切り株を
避けながら森の中に入りました。
そこは10数年かけて見つけた木の実、
草の実の宝庫です。



ヤブコウジの赤い実が葉に隠れるように
ついてました。
俗に10両といわれます。
万両(マンリョウ)と違った価値を感じました。



この針葉樹の森にはオオバジャノヒゲ(大葉蛇の髭)
がたくさん生えていますが、細長い葉の中に青い実を
つけた株を探しました。



黒い実の成るヤブランを探しました。
若い株は実がつかず、古い株は鳥に食べられて
実がありません。
この森ではヤブラン探しに苦労しています。
街の花壇に植られた園芸種のヤブランの実は
食べ尽くされて鳥に人気があるようです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。