ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ムクロジとトウネズミモチの実

2021年12月19日 | 帷子川
帷子川沿いのお寺の幼稚園内にムクロジ
の黄色い実がたわわに成っていました。



果皮は昔洗剤として使ったそうです。
今はムクロジを見ることは滅多にない
ですが、洗剤に使ったなら昔は身近に
多くあったに違いないです。

果皮を剥くと黒い種子ですが、これは
羽根つきの玉に使ったようです。



帷子川沿いに黒い実がたくさんついた木が
数10本あります。
トウネズミモチです。
黒い実がネズミの糞に似ているからです。

そばにいたご婦人から何という木でしょうかと
聞かれました。
ネズミモチの仲間のトウネズミモチで、
トウは中国の唐ですと話しました。
1月の中ごろヒヨドリの群れが来て食べ尽くします。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。