ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ミモザの咲く高台から帷子川へ

2015年03月19日 | 帷子川
ミモザの咲く高台に一週間ぶりに行ったら樹高3mの木が
枝垂れて花盛りでした。
高台で黄色い花は目立ちますが、人通りがほとんどなくミモザに
目を向ける人はいませんでした。
これ以上成長したら強風で太い枝が折れて樹形を損なうのではと
心配になりました。



帷子川に枝垂れ柳(シダレヤナギ)が芽を吹いていました。
細い枝が長く垂れて「枝垂れる」の元祖ではと思いました。
日差しが強ければ緑がもっと映えるはずです。





以前、荒川の河川敷のゴルフ場でこの時期にゴルフコンペを
やっていたときに見た枝垂れ柳を思い出します。
風除けに植えたのか殺風景な河川敷で枝垂れ柳が一斉に芽吹いて
風にしなやかに揺れて美しかったです。

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河津桜とオカメザクラ

2015年03月18日 | 日記
早咲きの桜、河津桜が身近に見られるようになりましたが、
河津桜より少し遅れて開花するオカメザクラも最近よく
見かけます。
3日前の朝日に小田原根府川のみかん畑に咲いたオカメ桜
紹介されていました。





国道16号沿いを走行中に見た桜はオカメザクラでした。
見ごろは2,3日前だったようです。
オカメザクラはカンヒザクラとマメザクラの交配種で淡紅色の
一重咲きです。
近くから見て河津桜より花色は濃い紅色で花びらがひと回り
小さいと感じました。
国道沿いで撮影ポイントに迷いましたがコンビニの青い看板を
入れて撮りました。



16号の近くで沈丁花を探していたら、子ども公園に河津桜が
まだ咲いていました。
河津桜はオオシマザクラとヒカンザクラの自然交配種です。
河津桜はオカメザクラと似ていますが見比べて違いがわかって
よかったです。

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沈丁花の咲く街角

2015年03月17日 | 日記
彼岸の前に沈丁花(ジンチョウゲ)が咲いて甘い香りを
漂わせています。
以前は沈丁花を住宅街でよく見かけましたが、最近
あまり見かけなくなりました。
早春の沈丁花、初夏のクチナシ、初秋の金木犀は香りが
季節の到来を告げて親しまれてきました。







子ども公園に沈丁花が5,6本あってこの時期になると
公園の広場で遊ぶ子どもたちを入れてスナップ写真を撮るのが
楽しみでした。
7,8年前に全部切られてしまいました。

その付近はツツジやミツマタがあり子どもたちが隠れんぼを
するのに格好の場所でした。
防犯上、公園の中の見通しよくするためでしょうが、高さ1mの
低木なので1本くらい残してほしかったです。

以前庭にあった白の沈丁花は移植してから樹勢が衰えて
枯れてしまいました。
沈丁花は移植を嫌う木と後になって知りました。

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庭のバイモ、オオキバナカタバミ

2015年03月16日 | 日記
庭にバイモ(貝母)が咲きました。
東洋錦という木瓜(ボケ)のそばに咲いています。
木瓜が支柱のような役割をしています。
それでも風が吹くと草丈30センチ以上ある茎が揺れて
花が撮れませんでした。



花の形は織笠のように見えることから別名織笠百合と
いうようです。
落ち着いたうす緑の花色が好きです。
釣鐘状に咲くバイモを撮るときは、いつも下向きに咲く
花の中が少し見えるように撮ります。





庭に以前から黄色いオキザリスがありますが、例年
花があまり咲きません。
名前を調べたらオオキバナカタバミでした。
かなりの数の球根が地下にあるはずですが、なぜかあまり
咲きません。
先日真鶴の観察会で民家の擁壁の下にきれいに咲いて
いました。(3枚目)

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帷子川のゴイサギ

2015年03月15日 | 帷子川
帷子川にゴイサギが久しぶりに出ました。
若鳥で全身褐色で動きがないので目立ちませんでした。
夜行性の鳥で昼間は休んでいます。
数年前に知人から帷子川にゴイサギが出ることを聞いて
ぜひ見たいと思いました。





それから間もなく帷子川でゴイサギを見ました。
背を丸めて不格好でした。
2枚目は以前に撮った成鳥で背から肩羽がやや暗い紺色でした。
夜行性なので10mの距離から遠慮なくカメラを向けましたが、
クチバシの反応から気がついたようでした。

ゴイサギの名前の由来は、醍醐天皇が池の鳥を捕まえるように
家来に命令したところ鳥はおとなしくつかまりました。
天皇は神妙であると、ご褒美に五位の位を賜わり、五位のサギ、
ゴイサギの名がついたそうです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。