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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭のツリバナ(吊り花)

2016年10月19日 | 日記
庭にツリバナの赤い仮種皮に包まれた種子が垂れています。
ニシキギ科の木にツリバナ(吊り花)とは絶妙なネーミングです。
約20個の実があったはずですが、野鳥が突いたのか
少なくなっています。
以前あったツリバナが7,8年前に枯れてしまい
諦めていました。



5,6年前に尾瀬の草紅葉を見に行った帰りに、
花の管理人は目ざとく車の中から山野草即売店の
ツリバナを見つけて急停車したことを思い出します。
ツリバナは山に生える木で真夏に水が不足して元気が
なくなるようです。
それ以来、水撒きするときツリバナには余分に水を
あげています。



庭のシュウメイギクの白い花が咲きそろっています。
開花してから1カ月たっていますが、強風にもめげず
茎は頑丈で直立して咲いています。
名前はシュウメイギク(秋明菊)ですがキク科ではなく
キンポウゲ科です。

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谷川岳の紅葉を見てきました

2016年10月17日 | 日記
先週土曜日は谷川岳ロープウェイで天神平駅まで上がり、
登山道を少し家内と一緒に歩きました。
絶好の秋晴れに恵まれましたが、土曜日だったので
若い人たちで登山道は一部では行列ができるほど
いっぱいでした。







マイペースのウォーキングで若い人たちに迷惑をかけない
ように何度も道を譲ったので予定の時間を大幅に
オーバーしました。





今年は紅葉が遅れていてロープウェイから紅葉は
見られなかったです。
谷川岳山頂登山コースの途中にある熊穴沢避難小屋まで
1時間半ほど歩いて引き返しましたが、ブナの黄葉は
素晴らしかったです。
ナナカマドの赤い実もきれいでした。
ブナを中心とする谷川岳の紅葉が見られて満足して
帰りました。

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追分の森のカントウヨメナ、女郎蜘蛛

2016年10月16日 | 追分市民の森
追分市民の森に10日ぶりに行きました。
田んぼのあぜに咲くカントウヨメナという野菊を
探しました。
「私有地につき立ち入り禁止」という看板の立った
休耕田に近づいたらカントウヨメナがあちこちに
咲いていました。
いつもカントウヨメナに野草らしい素朴な趣を感じます。





50センチ先の板の上にアキアカネがとまりました。
アキアカネは赤く色づいてきれいでした。
カメラを20センチまで近づけても静止したままでした。
トンボはときどき飛び立ちますが、すぐ元の場所に
戻ってくる習性があります。





水路のそばを歩いたら、蜘蛛の巣があり女郎蜘蛛のメスが
大きなお腹を膨らませていました。
カメラを20~30センチ近づけると細い巣にピントが
合ってしまい、女郎蜘蛛がピンボケになることが
よくあるます。
蜘蛛の巣のどこかに貧相で小さなオスがいますが、
メスとオスが一緒にいるのは珍しいです。

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庭に一本棗(ナツメ)の木

2016年10月13日 | 日記
棗(ナツメ)を最初に見たのは10年ほど前の駐車場
だったので入って実を食したことがありました。
生食で美味しいものではありませんでした。
数年前にそこは宅地造成されて棗は姿を消しました。



その後、散歩中個人宅に棗を見つけました。
今年はやや実は少なかったです。
赤褐色の実を採取している気配はなく観賞用に植えて
いるようでした。
一般に棗の実はドライフルートにするようです。

古い明治時代の話ですが、日露戦争で旅順を攻略し
降伏の会見が行われた場所の百姓家にも棗が植えられて
いたそうで、唱歌「水師営の会見」に
「庭に一本(ひともと)棗の木」が出てきます。

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アメジストセージの輝きを見て

2016年10月12日 | 日記
10月に入りアメジストセージが咲きました。
長い紫色の花穂に綿のような柔らかさを感じます。
花穂が1m前後に伸びて道路沿いに約4mにわたって咲いて
美しかったです。





サリビア・レウカカンサが本来の名前のようですが、
紫水晶になぞらえてアメジストセージという名で呼ばれて
います。

ここ数年、近所の個人宅の道路に伸びたアメジトセージを
撮っていますが、カメラを向けるのに気を遣います。
散歩道の住宅街でモダンな新築住宅の門扉付近の
アメジストセージは西日が当たって映えていました。
今日は遅い散歩でしたが、素敵な花の輝きを見つけて
幸運を感じました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。