今回の記事は、いつもとはタッチが異なります。
労務管理の実務には直接関係ない“雑感”ですが、
これこそブログ(日記)の本旨としてお許しください。
「労働基準監督官のドラマが始まる」と聞いて、
少しは興味が沸いたものの、元々定期的にTVドラマを観る習慣が無いので、
10月2日(水)放映の第1話は見逃していたところ、
「第2話から社労士が登場する」という話を耳にして「これは観なければ」と思い、
10月9日(水)放映の『ダンダリン』第2話を観てみました。
ドラマを観る前は、
「労働基準監督官=労働基準法(労働者保護法)の番人=労働者の味方=ブラック企業と対決」
という図式のストーリーなので、社会保険労務士は、
「ブラック企業側の“悪徳社労士”」という扱いにならざるを得ないだろうと思っていました。
しかし、ドラマの中では、イケメン社労士が登場し、
「社労士としては正しい事をアドバイスしたが、ブラック経営者が聞き入れなかった」
ということになっていたので、まあ良かったのではないでしょうか。
また、社労士事務所の所長役には賀来千香子(大物!)を使っていますので、
ヘンな扱いはしない(出来ない)とも思っています。
「内容が現実的でない」といった批判もあるようですが、
そこはドラマなのですから、フィクションと割り切って良いのではないでしょうか。
現職の警察官が「そんな事あるかよ」と思いながらも
刑事ドラマを楽しんでいるようなものです。
ところで、労働基準監督署長役には、佐野史郎。
主題歌がユーミン。
そこに野際陽子でも出演すれば、“あれ”の再現ですよね。
次週以降も、特に社労士がどのような役回りになるのかに注目しながら、
(忘れなければ ∵毎週決まった時間にTVの前に座ることがついぞ無かったもので…)
観てみたいと思います。
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