

ただ、霞がかかっているのでしょうか。
太陽も、絹のヴェールに包まれています。
霞は春にたなびき、霧は秋に立ち込める・・。
黄砂でなければいいのです。
大層、ロマンティックですもの。
何しろ春にしか、
お目にかかれないものなのですから。
右の写真は、ほとんど平地? に
咲いている桜です。
我家の辺りは、まだまだしっかり残っていますが、
明日は雨との予報。どうやら花散らしの雨・・?
さて、冒頭の写真。

こちらには、もう何度も登場していますので、
ご存知の方も多いと思いますが、私の大好きな場所です。
左の建物は、昭和の初期に建てられたらしい、古色蒼然たる建物。
しかしながら、その庭は、お花で飾られている訳でもない、
何の変哲もない場所です。
ただ、「想像の余地」 だけは、たっぷりある場所なのです。
でも、写真では見る事が出来ませんが、この延長線上には、
たんぽぽや、星の瞳 (オオイヌノフグリ) などの野の花で一杯です。
では、どうして? と、思われた方も多いでしょうね。
実は、昨日、いつもコメントを寄せて下さる blue camel さんから、
次のような素敵なコメントを頂きました。
どこまでも広がる春の野原で すみれの花たちをスカートの中にふわっと包んで あと少しだけ摘みたいわ♪なんて思っていたら ティーベルが聞こえて・・・。 すみれの花びらを浮かべた紅茶をいただきながら、 ゆっくり流れ行く真綿のような白い雲を眺める昼下がり。 会話はもちろん 「慎ましき幸福ってどんなものかしら?」 それぞれの 「慎ましき幸福」 を想う。 「今日のような日のことじゃないかしら♪」 と想う。 |

私の脳裏に浮かんだのが、
この場所なのです。
勿論、 blue camel さんには、
もっと素敵な場所が、
おありの事でしょう。
それは、ご勘弁下さいね。
このたんぽぽの原っぱは、
冒頭の写真の右側に続きます。
そして、この先を抜けると・・。
梨の果樹園に出ます。
一週間前は、ちらほらでしたが、今日は、梨の花が満開でした。
そして、ここに来るまでの銀杏並木・・。
リラ版、『恋人の小径』 ですが、銀杏にも新芽が出て。
ついこの間まで葉を落としていたものが、賑やかに・・。
花にも、木にも季節と共に、移ろいを感じます。

【梨の花】
