
今日は、雨で明けました。それも大粒の雨。
今朝の里山は、雨で少々煙っていたものです。
その里山、いつの間にか緑に変わっているではありませんか。
つい何日か前は、その山も、ピンクに染まっていましたのに・・。
季節の移ろいを感じます。
そう言えば、雨の名称も桜の季節が終わりましたので、
桜雨から 「緑雨」 となるのでしょうね。
その雨も今は、やんでいますが・・。
日本語は、文字に意味を持つ・・とは、先日も記しました。
そして喋り調は、七、五調のゴロが良いとも。
それに、四季を絡めた文学が、和歌や俳句です。
その中で、特に俳句の季語には日本の四季を
繊細な目で捉えていて、いつも感心させられます。

ちょっぴり薄暗い部屋に、
久し振り蝋燭を灯してみました。
蠟燭と言いますと、(私の中では)
秋から冬の定番です。
でも、今日のような日には、
しっくり来るような気がします。
今日の香りは、“桃”。
言うまでもなく、
ほんのり桃の香りです。
そして、これも本当に久し振り、
『カフェ 「薔薇の詩(ポエム)』 の開店です。(前回は 【こちら】 )

カップで飲んでいる私。
一週間に一度は、
カップを変えて気分転換~♪
~なんて張り切って
いましたのに、この有様です。
という訳で・・。
今日のカップは、
私の大好きな土物に。
土物と言うと、どうしても重い色が
多い中で、春らしい色にしてみました。
( ↑ 実際の色は、もう少し暗いです)
ただ、どこの産地の物だったか・・? 美濃焼? 生憎、思い出せないのです。
ティーベル代わりの土鈴は、昨秋訪れた上高地で求めた物。
“こまくさ” が、描かれています。
「カラ、コロ・・」 と、ちょっとくぐもった音ですが、
十分、ティーベルの代わりは、務まります。「お茶の時間ですよ。・・」

「・・・誰も来る事になど、なっていないのですよ。・・・
ただ、そんなつもりに、なってみただけなのです。――
それで私は、お茶の会を開くふりをしただけなのです。・・・・・
身なりも整えた訳なんですの。」
【「アンの青春」 第21章】
年に何回かは、こんな風にしてみる事、どうやら私にも必要なようです。
箪笥(タンス)の肥やしを整理するためにも・・。