


この古風な弓状のウィンドウの中に、 エリオットは、あらゆる趣味と嗜好を 満たすために色々な品物を飾り付けていた。 非の打ちどころのないような ワインクーラーの上にある 2個のウォーターフォードのグラス、 それに色々な材料で出来ていて、 いかにも掘り出し物ですといった 鏡台付きの箪笥だとか、 又安物のドア・ノッカー、・・・・・ (中略) ヴィクトリア調時代の銀食器の半端物などが テーブルの上にごちゃごちゃと飾ってあった。 (中略) そうだ、冷たい風には朝の珈琲が何よりだ、 とマープルは思った。 【A・クリスティー作 「予告殺人」】 |



こちらは今日も快晴の冬日和となりました。
おまけに雲一つ、ありません。
この凛とした冷気の中でいつも思います。
石を投げれば、スコ~ンと音を立てて鳴るそんな空を。
確か三島由紀夫や吉屋信子などの作家は、
夏の空を、そのように表現していたと思うのですが、
人の感性は様々ですものね。
とは言え、な~んにもない空も午後になりますと、
若干の変化が。写真は午後1時半と3時半の空です。


今日のミス・マープルではありませんが、
私も早速、用意を。
と言っても今日は紅茶ですけれど。
となれば、今年初ですね、
『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、開店と致しましょう。

飾り立ててあるテーブルは、
お店ですから当然ですが、
我家のテーブルも
所狭しと物が並んでいます。
これでも年末、かなり、
処分したのですけれど。
それでもあまり変わり映え
しない有様に少々、辟易気味。
ところで今日のお茶請けは
ちょっと笑えます。
北海道銘菓 「白い恋人」
ならぬ、「面白い恋人」。
裁判沙汰にもなったようで、
一時話題にもなりましたね。
面白いので買ってみました。
~なんて嘘。
実は主人が 「白い恋人」 と
間違えて買って来たものです。
尤も、名前こそダジャレっぽいものですが、
お菓子自体は物真似ではなく、ゴーフレットに、
みたらし味のクリームを挟んであります。
サクサクしていて意外に美味。
「白い恋人」 は、ラングドシャクッキーですものね。
そうそう、たっぷり入るカップは 「美濃焼」 です。