【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

香りの小道具~香り玉

2014-01-27 19:01:02 | ハーブと香り雑学











老淑女は・・・・・シルヴィアのために
甘草かんぞう と呼ばれた草で小さな籠を編んでいた。
その草を求めて前の日に、
はるばるアヴォンリーの砂丘まで歩いて
行ったので、たいそうくたびれていた。
それに心も重かった。  
                     【「アンの友達」 2.】






   朝の太陽は、その姿を少々、出し渋り気味。
  その後・・午後2時頃には雲一つない快晴の空となりました。

   気温の方は昨日より2度くらい低め。
  それでも日中、ストーブを消している時間がありますので、
  まだまだ暖かい方かも知れません。










   さて香りの玉と言えば、
  本来は 「ポマンダー」
  ですね。

   しかしながら、
  玉は玉でも陶器の香り玉。

   中にはポプリを
  入れています。
  (定期的に入れ替えます)

   サシェもそうですが、
  家の中のあちこちに
  吊り下げたり置いたり。

   特に冬場は窓を閉め切っていますので、
  家の中にこもった独特の匂いが嫌で、欠かせません。
  積年のそれは、空気清浄機にもあまり反応しないようですので。

   そうそう、「ポマンダー」 とはフランス語で 「琥珀の玉」 の事。
  (オレンジにクローブを刺したもの)
  本当は陶器の香り玉より自分で作ればいいのでしょうね。

   ところで香る草(ハーブ)もいいですね。
  蓬(よもぎ)、セージ・・。乾燥すると香りもより強くなりますね。
  今日も 「秋の日の名残り」 の籠一杯のドライと共に。