【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

鹿児島の甘い宝石

2014-01-10 19:22:17 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編











イギリスの人 って、まるで 砂みたいな
お菓子
ばかり食べているけれど、
きっと、きっと、こんな素敵なお菓子は
食べた事なんか、なくってよ。
こりゃ甘い! って、皆さん言うわ ――
素晴らしいって!」               
            【A・クリスティー作 「予告殺人」】





   ほんのちょっぴりですが、期待していた雪も降らず、
  雲一つない快晴の空で明けました。

   天気予報では最低気温 0度、
  (これは紛れもなく今季一番の寒さです)

   あっちでもこっちでも日本列島、
  “最強寒波到来” との声が聞こえて来ます。

   その上、わが町にも昨日の夕方には市の広報車が周り、
  水道の凍結を防ぐため水を流しっ放しにするよう、
  促していましたっけ。それをうっかり忘れていた私。

   しかしながら、起床時にも意外な程、寒くありません。
  案の定、水道は言うに及ばず、庭の如露の水さえ凍っていません。
  尤も、これまで一度も凍った事はありませんけれど。










   さて、そろそろ珈琲カップを
  換えようと、色々探すのですが、
  なかなか “これ” というのが
  見つかりません。

   どうしたものかと
  思案していましたら・・。

   こちらの存在をすっかり
  忘れていました。 
  (上から4枚目の写真) 

   と言いますのも、友人から
  鹿児島は大隅半島の、
  ほっぺたが落ちるような美味しいお菓子を頂きましたので。

   そうそう、今日の引用文。
  フランスのシラク元大統領の、“イギリスは食事が不味い” 云々・・・。

   尤も今日の場合は、お菓子ですが。
  このブログにも詳しく記したのですが、見つかりません。

   でも、イギリス人のクリスティーが書いているのですよね。
  砂みたいなお菓子だと。(本当にその通り)
  日本には本当に美味しいお菓子が沢山あって幸せです。 



     今日は、この中からいかにも土物然とした
    カップを取り出しました。そんなこんなで。

     『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、開店と致しましょう。
    それにしても今回は開店日が近いですこと!
    今日も “和” で。

   カップは先日と同じ 「美濃焼」 です。
  形も、ほとんど同じです。私のお気に入りカップの一つです。
  美味しい珈琲が入りましたよ ~