【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

映画 「やじきた道中 てれすこ」

2007-11-20 18:50:41 | 映画の香り
   朝方は、雲の多い天気でしたが、
  やがてその雲も去り、
  概ね晴れのいい天気になりました。

   ただ、午後からは
  幾分雲も出て来ましたが・・。
  そんな中・・

   今日は、映画 
  『<やじきた道中>てれすこ』 
  を観て来ました。

   元々は、『象の背中』 を観るつもりだった私。
  (それはいいのですが・・)



   こちらは、パスするつもりでした。
  と言いますのも・・。

   演技の善し悪しは別にして、
  私は、主役の中村勘三郎の
  ファンではありません。

   従って、あまり気も
  乗らなかったのですが・・。

   それなら観なければいいのですが、
  つい気持ちが動いてしまいました。

   それに、あまりにも主人が
  面白かったなんて言うものですから・・。

   (~なんて、主人に責任をかぶせています) 
  やはり、人の意見に左右されてはいけませんね。

   とは言っても、平日一番の封切で、ほぼ満員。
  私の好みではないだけで、笑いあり、涙ありの人情喜劇。

   こういったジャンルのお好きな方には、
  とても楽しめるのではないでしょうか。



   ところで、私は今日も道草。
  ちょっといつもの道から逸れて・・。

   馴染みのない街も、いつの間にか、
  秋色に染まっていました。

   でも、紅葉する前に既に落葉と
  なっているものや枯葉も・・。

   それにしても、秋は上ばかりでは
  なく、下も鮮やかですね。

   押し葉にしようと、
  綺麗な葉っぱを探したものです。

   思いの外楽しくて、ちょっぴり童心に返った気分です。
  こんな事も秋の楽しみの一つです。 

夢色の一服

2007-11-19 23:09:09 | 趣味の器(壺)~その他




   ちょっと寝坊して慌ててゴミ出し
  した今朝。

   そこから見た北の空は、
  見事に何もない空。 

   ただ、青い空が広がっているだけでした。
  それにしても、思わず吸い込まれそうな空です。

   でも、それは僅かな時間。
  やがて真珠色の空に・・。そして又、太陽が・・。

   そんな風に午前中は、昨日同様、
  くるくる移り変わる空でした。
  でも午後になると、それは一変。

   特に、夕景の美しさと言いましたら・・。
  (生憎、車の運転中)

   南の空には半月のお月様、そして一面の夕焼け・・。
  思わず声を上げてしまったほどです。

   ところで、朝一番の宅急便で届いた物。
  それは、私にとって姉のような存在でもある、従姉からでした。



   私の薔薇好きを
  知ってか知らずか・・。

   レモンやすだちなどに
  混じって入っていたのが、
  「薔薇の緑茶」 なる物です。

   ただ薔薇の紅茶は、
  巷に溢れていますが、
  緑茶は何しろ初めてです。

   早速、頂く事にしました。
  缶を開けると、途端に薔薇の香り。
  さて、さて・・。



   実際に飲んでみますと・・。
  緑茶の味です。(当然ですね)

   緑茶に抹茶がプラスされ、
  仄かに薔薇の香りがします。

   悪くありません。
  飲み始めると、それこそ
  病み付きになりそうな予感・・。

   さて、テーブルは、
  今日も藍をメインにしました。

   コップは、先日の珈琲カップに
  続き、信楽焼です。

   ついでに蝋燭も灯して・・。
  勿論、香り付き。
  香りは、ラベンダーです。

   ただ、うっかりしてお茶請けが
  ありません。ちょっと淋しいですね。







 

きのうの薔薇

2007-11-18 17:06:40 | 香る庭の花綴り
   起床時は、昨日以上の快晴。
  それが、見る見るうちに、
  写真のような空に。

   そのうち、雲間から太陽が・・。
  今日は、目まぐるしく変わる空です。

   いよいよ、天気予報通り、
  昨日の小春日和から一気に
  冬空の様相になって来ました。
  風も少し出て来たようです。

   アンに言わせれば、11月の朝は、
  “人生から色彩を抹殺し、灰色で憂鬱で陰気・・” との事ですから、
  それに比べれば、この位の天気、どうって事ないですね。







 
【まだまだ咲く 「朝顔」 ・ つぶらな瞳の 「ハイビスカス」】




   さてこちらは、先日 【蕾】 を付けた、
  「インウォールクラータ」 です。

   今日、やっと綻びました。
  この花びらは、ハーブティーに使えます。

   結構、大きな蕾を付けましたので、そのまま
  花になると思いましたら・・セージのように、
  小さな花が寄り集まったものでした。

   一方、左上の写真は夏の花、
  “昼咲く朝顔” です。思えば・・・。

   あの暑い夏の日、毎日のように写真を撮られ、
  元気一杯でしたのに、すっかり忘れ去られ・・。
  
   何だか申し訳ない気がして目を遣ると、
  その色は、いよいよ淡くなっていました。



   でも、それは見方によれば、
  幻想的・・? そして、
  もう一つは、ハイビスカス。

   夏の間は、一日だけの花も
  この時期になると
  3日も咲いてくれます。

   このオレンジの花も、そろそろ
  花びらを閉じようとしています。

   黄色の方は、まだこの通り。
  若干、花びらを小さくしましたが、
  これらハイビスカスは、
  朝顔ほどの淋しさはありません。

   こちらも、典型的な夏の花のイメージですが、
  花の持つ特性・・かも知れません。

   又、一つにはこの所の外でのひと時に、この花は、
  ずっと私と一緒だったという事もあるのでしょうね。     

この秋最後の「香草日和」!?

2007-11-17 21:25:03 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編
   



   昨日は、一日中厚い雲に
  覆われていましたが、今朝は、
  目覚めた時から微かな予感・・。

   窓のカーテンは薄らとオレンジに。
  期待感と共に、思い切りカーテンを
  開けると、案の定そこには、
  雲一つない空が、広がっていました。
  思った程寒くありません。

   




   「おおマリラ、今朝は見る
  人をみんな愛さずにはいられない
  ような気がするのよ。」
              
                              【「赤毛のアン」 第22章】



   嬉しい時、
  人はこんな気持ちになりますね。

   今日のような、お天気でしたら、
  いい人になるのも、大層、
  容易い(たやすい)気がします。

   そして私の足は、
  いつの間にか定番の場所へ・・。

   明日は、うんと寒くなるそう
  ですから、今日を外で目一杯、
  楽しむ事に致しましょう。

   レースで編んだ籠には、 レース糸やビーズの道具が、
   一式入れてあります。それを持っていつでもどこでも移動。



   今日も、一昨日以上に静かです。
  一昨日は聞こえていた、
  ご近所の新築工事の
  槌音も聞こえて来ません。

   人通りのない、昼下がり。
  エアポケットに入り込んだような時間。

   そうそう、人通りと言えば、
  一度だけ郵便配達のバイクが・・。

   ヘルメットの下の顔が、
  てっきり男性だと思っていましたのに、
  女性だった・・
  ~なんて、他愛もない出来事。平和ですね。

   ここに座ると、いつの間にかミス・マープル気分になっているようです。
  この所、毎日1編ずつ読み進めている、 
  「クリスティー短編集」 のせいかも知れません。

   今日の物語は、ハーブを使った殺人事件? 
  がいいな、~なんて・・。

   今日のお茶は、久し振りに庭から採って来た、生ハーブティーです。
  夏の終わりに収穫すれば良かったのですが、
  そのままになっています。でも、まだ大丈夫ですね。

   カップは、土物で。大き目の厚手のカップで、たっぷりと・・。
  この鼻にツンと来る香り、何だか懐かしい味がします。

   甘味には、先日の旅行で買って来た 「木苺ジャム」 を。
  ちょっぴり甘酸っぱい味になりました。

薔薇で紡ぐ夢時間

2007-11-16 17:24:27 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編




   昨日の小春日和は一転して見るからに
  薄ら寒そうな、灰色の空になりました。

   朝は、深く垂れ込めた雲の影響からか、
  それほどの気温低下はありません。

   ただ日中も同じ状態でしたので、
  気温上昇は望むべくもありません。

   ひたひたと近付く冬の足音を、
  俄かに聞いたような気がしたものです。
  そう言えば、小春日和そのものが、冬の季語なのだそうですね。

   



   「・・・あたし、お料理は出来ないけれど、
  癇癪を押さえる事は出来てよ。それは大事な事よ。
  それにあたしは、一度もお天気の事をこぼした事がないの。
  それは更に大事な事だわ。・・・・・」
          
                               【「アンの愛情」 第10章】



   これは、「パティの家」 で、
  アンと一緒に暮らす事になった、
  アンの友達、フィル の言葉です。

   天気の事は、こぼすものでは
  ないと言われていますが、
  このように 『赤毛のアン』 に、
  既に記載されている事に驚きます。

   さて今日も、いつもの如く
  前置きが長くなりました。

   外が灰色、いいえ、アースカラーの
  日には、ぴったりな物がありましたね。
  そう、アロマキャンドルです。

   こんな日は、仄かに灯るオレンジ色の灯りが、なぜか恋しくなります。
  その焔に薔薇の香り・・と来るのですから、もうたまりません。

   そんな事もあって、
  久し振りに 『カフェ 「薔薇の詩(ポエム)』 の開店です。

   開店は、自由気儘。1週間に1回の事もあれば、2、3回。
  はたまた、1ヶ月に1回の事も・・。~なんて。

   この所、“和” が続きましたので、
  これも久し振り、薔薇に拘(こだわ)ってみました。

   キャンドルも薔薇。カップも薔薇。バラ、ばら、薔薇・・。
  薔薇の香りで、心は春になりました。

日溜まりに誘われて

2007-11-15 16:59:12 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編


   





   昼間と朝晩の寒暖の差が、激しくなって来ました。
  そう言えば・・昨夜、休む前に何気なく見た空には、
  キラキラと星が瞬いていました。

   夜になってグンと下がった気温にもかかわらず、
  ついつい見入ってしまったものです。

   一夜明けて、今日も快晴の空になりました。
  小春日和が続きます。



   やはり、こんなお天気の日ですと、
  外がいいですね。

   外で過ごす時間が気持ち良いのも、
  後僅かだと思いますと、
  自ずから気合? 
  も入るというものです。

   それにしても、風もなく、
  本当に穏やかな午後です。

   今日も、先日のような
  ミス・マーブル気分を
  期待したのですが・・。

   私の想像力を持ってしましても、
  (たいしたものではありませんが)
  今日は、見事に何もありません。静かです。
  人っ子一人、通りません。

   時折、近所の新築工事のトン、トン・・
  という、槌音(つちおと)だけ。

   その妙にリズミカルな音が、
  心地良い響きとなって来るから不思議です。

   さて、カップは、先日に引き続き、今日も藍で。 
  持ち手のない唐草模様のカップは、「たち吉」 です。

   この唐草、日本的な模様のように思えますが、
  古くは、シルクロードを渡って来たものだそうですね。

   この 「からくさ」 には色々な模様があるとか。
  このカップの模様は、一番、一般的な模様のようです。
  これからは唐草模様に拘ってみるのも、楽しいかも知れません。

   そうそう、後ろの小さな花瓶は、砥部焼です。
  砥部焼も白磁の肌に、スッと筆で描いたような藍の絵模様ですね。

   素朴な絵も言うに及ばず、
  独特の、やや厚手の飾り気のない形も気に入っています。

佇む日本の秋の風情

2007-11-14 17:17:35 | レトロ(素敵)な空間~散策
   雲一つない空で今日も明けました。
  暫くして空を見ますと、
  今度はこんな鯖雲に。

   昨日以上の穏やかな
  小春日和となりました。

   こんな日は、外出するのに
  逡巡する理由など何もありませんね。

   ちょっぴり億劫な買い物も、
  鼻歌混じり? というものです。

   お天気一つで、人間って、こうも簡単に
  幸せになれるものなのですね。











   いつもの如く自転車で出掛けたのですが、
  芸術的な? 鱗雲に、
  思わず見とれていました。

   行きも帰りも今日は、
  上ばかり見ていたような気がします。
  帰り途は・・。

   やはり今日も、道草になってしまいました。
  と言っても、知らない途ではなく、遠廻り。

   先ずは、リラ版 『恋人の小径』 に行ってみる事。
  大好きな曲がり角の紅葉が、気になって・・。

   街の記念物の古木の銀杏は、
  まだまだ緑でしたが、
  『恋人の小径』 の方は、薄らと・・。










   この径だけは、自転車など乗りません。
  必ず押して歩きます。

   森の径ではありませんが、
  森に続く径・・そんな錯覚を覚えます。

   アンのこんな言葉が、頭をよぎります。

    



   「・・・今日は、何て森が静か
  なんだろう・・・梢を渡る微風の他には
  囁き一つ、聞こえやしない、
  風の音が丁度、遠くの海岸に打ち寄せる
  波のように聞こえるわ。

   森って、何て気に入った所だろう! 
  お前たち、美しい木々よ! 
  あたしはお前たち1本1本を愛している友達なのよ。」
 
                        【「アンの青春」 第10章】

   




   この径が、銀杏の落葉の絨毯で、すっかり敷き詰められる頃・・。
  今年こそ、ここに出掛けて来ようと、決意を新たにした次第です。       

硝子の中の香り漬け

2007-11-13 20:16:32 | ハーブと香り雑学




   空は西から晴れるとは、
  良く言ったものですね。

  朝、東の空は一面の
  灰色でしたのに、西は青空。

   時間の経過と共に、少しずつ、少しずつ・・
  雲が流れ、やがて青空に・・。

   昨日は、ちょっぴり寒かったけれど、
  今日は、再び小春日和に。
  何気なく窓越しに庭に目を遣れば・・。

   黄色い蝶が、花から花へヒラヒラと・・。
  小春日和とは良く言ったものですね。
  蝶も、この陽気に春だと錯覚したのかも知れません。

   そのまるで誘っているかのような蝶の仕草に、
  カメラ片手に、いそいそと庭に出た私。

   そんな私を待っていたのは、
  蝶とは似ても似つかないものでした。(冒頭の写真)








   



   ところで、先日、探し出した 【薔薇の器】 と同時に見つけた物。
  それは、上の写真の林檎の形をした硝子のポマンダーです。
  私と来ましたら・・。

   求めたはいいものの、それだけで安心してしまって、
  押入れ深くしまい込んでいました。

   ただ、このポマンダー、ポプリの出し入れが、
  めんどうな事もありますが・・。

   でも、そうも言っていられませんので、
  とうとうポプリを入れた・・という訳です。

   もう一つは香る石。
  それに、昨日のキャンドル、ハワイアン・ジンジャーも一緒です。
  奇しくも、同じ系統の香りになりました。

   さてさて・・これらは、どこに飾りましょうか・・。
  こんな風に・・花びらと戯れていたら、いつの間にか夢中に。

   そうそう、今日やっとペラルゴニウムの挿し木をしました。
  本当は、10月にしなければいけませんのに、今頃に。
  でも、今年は暖かいので、大丈夫ですね。

   



   「冬に立ち向かわなくてはならない事が分っている時、
  春の支度をするのは嬉しくない、ジェム?」

                             【「炉辺荘のアン」 第29章】

   


   遅ればせながら、私もその気分を・・
  ほんの少しですが、味わせて頂きました。

光と影の移ろいの中で・・

2007-11-12 18:29:26 | ハーブと香り雑学




   こんな雲一つない空で明けましたが、
  30分経たないうちに刻々と変わる、
  朝のひと時の “天体ショー” でした。

   その後は晴れで、安心したのも束の間・・。
  いきなり暗くなり、パラパラ・・。

   どうやら昨日より気温は、
  3、4度低いようです。

   そして、そろそろ 「木枯らし1号」 も・・
  と、いう事でしたが、風はありません。










   さて、昨日買い物に出たついでに又々、
  キャンドルを買い込んで来ました。

   一つには、先日買った 【Shizuku】 の
  キャンドル(果樹園の香り)を
  使い切ってしまった事もあります。

   ただ、私見ですが、Shizuku の物は、
  香りが、もう一つだったような気がします。

   尤も、アースライトキャンドルの方は、
  気に入っています。
  と、いう事で、USA 製を中心に。

   奥左から赤いのが、「イランイランの香り」。 
  この大きさで10時間の燃焼時間とあります。

   奥真ん中は、「珈琲&バニラ」、
  右は、「ハワイアン・ジンジャー」 です。

   手前右に移りまして 「グリーン・フローラル」、
  ピンクで赤いハート型の物は、珍しく 「ローズゼラニウムの香り」。

   球形の物は、クリスマス物で、無臭です。
  同様の物を持っていたのですが、
  どこかにしまい忘れてしまいましたので・・。

   買って来たキャンドルに全部灯りを灯すと綺麗だと思うのですが、
  何分、置いているだけで仄かに香るという代物です。
  香りが喧嘩してしまいますね。

   そんな訳で・・今日は、先日来からのお気に入りの 
  「バニラ」 のキャンドルに、今回買って来た
  「珈琲&バニラの香り」 を灯してみました。
  バニラと珈琲って、合いますね。

   そうそう、右のアースライトキャンドルに注目。
  かれこれ1ヶ月近くなりますが、
  毎日使って、まだこんなにも残っています。
  一向に減らない魔法のキャンドルとでも、申しましょうか。

   その上、このとてつもない甘~い香りが、
  空極のダイエット効果にもなると言うのですから、驚きです。
  でも、「幸せの香り」 で一杯です。 

落葉のレクイエム

2007-11-11 23:35:43 | 路傍の花~道草


   




   朝は、雲が垂れ込み、今にも泣き出しそうな空でした。
  こんな日は、出掛けようか、出掛けまいか・・。

   もうこの引用は、3回目にもなりますね。
   アン の次の言葉のように、迷ったものです。

   



   「あたし、室内と戸外の優劣を比べているところなのよ。」
                                  【「アンの愛情」 第25章】



  結局、戸外の優劣が、優ったという訳ですが、
  午前中は、パラッと降ったかと思うと、お日様・・・。

   又、パラパラと来て・・。そんな事が2、3回。
  それでも午後になると、天気は安定して来て青空に。

   風が強くなり、寒くなるという事でしたが、
  幸いにもその気配は、ありません。

   空だけは、今の季節特有の、
  時雨(しぐれ)空になりましたが・・。

   紅葉(もみじ)の紅葉は、まだまだですが、
  公園や街路樹の欅(けやき)や、
  桜などは赤く紅葉して来ました。

   そして道端には、いつの間にか
  赤や黄の落葉も見られるようになって来ました。



   落葉の舞い散る道・・と言うのは、
  何とも風情がありますね。

   ただ、現代のように舗装道路ばかりになりますと、
  落葉が土に還る事が出来なくなり、
  単なるゴミと化してしまうのですね。

   落葉が嫌だから木を切ってしまう・・。
  実際、そんな事がありました。
  本末転倒のような気もするのですが・・。

   そうそう、その落葉の中に、
  こんな可愛い朝顔のような野の花を見つけました。

   落葉の中に隠れていたのですが、
  払ってやると嬉しそうに見えたのは、気のせい・・?

   ところで、最近カメラの調子がおかしいのです。
  写真を撮ろうとすると、画面が揺れ、
  シャッターを押すとおかしな画像になります。

   最初の頃は、もう一度やり直すと、すぐ元に戻っていたのですが、
  だんだんそれが、頻繁になって来ました。

   もしかすると、故障!? 
  でも、それ以外には、何の異常もありません。

   落とした訳でもない、ただ普通に使っていて、
  たかだか2年位で壊れる物なのでしょうか。
  デジカメの寿命って、こんなに儚いものなのでしょうか・・?