声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

バエないイモ

2023-11-26 14:37:00 | 大型犬との生活
バエないサツマイモは我が家の裏庭産である。

ようやくサツマイモを掘ったのが先々週の土曜日。

それから干して、蒸して、切って…

昨日は手づくりの干し芋をM嬢に食べさせた。

以前は市販の犬用オヤツとして売られている干し芋を食べさせていたが、
何を食べても平気なM嬢が消化不良を起こした事があった。

外国産のイモだし、添加物などが混ざっている可能性もあるし、
それならと自家製の干し芋を作る事にしたのだ。






よほど美味しかったと見えて、今日もオヤツの時間になると、袋から出すや否や飛びついてくる。

都会育ちでセレブに飼われていたM嬢には、どうかなぁ…と思いながら食べさせてみたが、
意外と好評のようだ。

大型犬用のフードもオヤツもこのところの原材料費の高騰のせいか、
以前の1.5倍に値上がりしている。

一昨日、里親バカの夫が通りがかりのペットショップで買ってきた干した牛肉は、4枚入りで2,000円もしたらしい。






本人も驚いたらしく

「800円くらいかと思ってたんだよ」
とボヤく。

見えないのは老眼のせいだというが、
だいたい値段も見ずに買ってくるほうがどうかしてる…

「これならスーパーで1枚500円の肉買ってきて手づくりで干し肉にしたほうが安くつくな」

と言いながら、
iPadで干し肉の作り方を検索していた。


流石に干し肉は干し芋のように簡単ではなさそうだが、

当分、我が家ではM嬢のための手作りオヤツがマイブームになりそうだ。











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11月1日は犬の日

2023-11-01 15:11:00 | 大型犬との生活
夫がM嬢のために御節料理を注文しようかと言い始めたのが先週末。

どこかのペットショップで貰ってきたパンフを開いてはアレコレ呟いている。

値段を見ると一重だけで4、5千円はする。

「こんなの、ふた口で食べちゃうよ!」

と言うと、

「確かに」

と言いながら、再びジッとみつめている…

「人間のは?」と訊くと、

「ない!」

と即答した。

「初めての女の子だからなぁ」

とM嬢を見ながら目を細める。

「服も買ってやりたいんだ」

と言ってサイズを測ったのが2、3週間前。

それ以来、市内のペットショップを探しまわっているらしい…

それなのに、
「可愛いのが見つからないんだ…」と
肩を落とす。

昨日、何を思ったか

「やっぱりオレが作ったほうがいいな」

と言いはじめた。

(マジか!)

それでなくても、夫は服のセンスが昔から悪い。

頼むからやめてくれ‼︎


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人の集まる場所

2023-10-30 07:01:00 | 大型犬との生活
軽井沢に紅葉を見がてらドライブに行った帰り、

夕方5:30頃、目の前に大きな月が見えた。

まるで薄っぺらい紙に燻した金箔を貼ったような不気味な色をしていた。

「気味が悪いなぁ…」

と運転席の夫が呟く。

「富士山大噴火とか、南海トラフとか、首都圏直下型とか…、いつ起こってもおかしくないからな、
昔、阪神淡路の前日もあんな大きな月が出ていたんだ…」

月を見て不安になる…と言うのは我が家ではいつもの事だけど、

いよいよ何か恐ろしいことが起こるのではないかと言う不安がこのところずっと頭から離れない。

(もし明日、起きたら…日本はどうなる?)

そんな思いが過ぎる瞬間だ。

危機感を持ったのは月のせいだけではない。

一昨日だったか、
国会中継を流しながらデスクワークをしていた時、

(コレは選挙のためのパフォーマンス?)

(中身のない言葉のあやとりゲーム?)

…問答を聞きながら、ため息が出た。

(この状況で大きな災害が起これば、減税や給付金どころじゃなくなるだろうに…)

と、
これから日本が直面するかもしれない試練を想像する。

黙り込んだ私に、
夫が、珍しく音楽の話をし始める。

「パット・メセニーのSoloライブがあるらしい」

「いいわね、行ってくれば?」

と答える。

最近の夫は、コンサートに行かない。

数年前にブルーノート東京でのキャンディ・ダルファーのコンサートをキャンセルして以来、
全くと言っていいほど出かけようとしなくなった。

「パット・メセニー、行っておいたほうがいいよ」

と再度、勧める。

だって、これからの事を考えれば

有名アーティストのコンサートも
紅葉狩りを楽しく余裕も
ドライブに行く楽しみも

全てできなくなるかもしれないのだから。

今できることを楽しんでおくことも大事だ。

私の不安症候群は子供の頃からの性格だが、
ここ数年は特に酷くなっているようだ。

それに感化されたのか、夫まで遊ぶのが下手になった。

以前は、
夜、飲み会が終わる頃に車で迎えに行ったものだが、
コロナ以降はパッタリとそんな付き合いもなくなったようだ。

パンデミックは、
危機感を増長するだけでなく、
性格や考え方そのものを変えてしまったのだ。

車載テレビのニュースでは、渋谷スクランブル交差点が映し出されている。

「何が面白くって集まるんだろうね」
と言うと、

夫は、

「昔なら、ああ言う場所に行きたいと思ったものだが…今はないなぁ」と言う。


「昔ねぇ…」

どうだったかなぁ…

確かに、人混みを好んで出かけた事もあったなぁ…
昔の鈴鹿8耐だって、物凄い人だったし…

すっかり忘れて、
今は人混みが苦手…だなんて言ってる自分が可笑しい。

変われば変わるものだ。

昔に比べれば観光客は明らかに減っている軽井沢だが、
犬連れで歩くのにはちょうど良い。

次はクリスマスの前に来よう…。


























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探しものはなんですか

2023-10-28 07:49:00 | 大型犬との生活
週末に休むと仕事はどんどん溜まっていく…

だけど、私の古くなったアタマは、余分な知識のゴミが溜まりすぎて、
一度空っぽにしないと…何をするにも始めるにも、かえって効率が悪い。

来月は公私共に多忙だ。

県外企業から依頼されている仕事の資料作成やオンラインセミナーの書類作成などのデスクワークに加え、
これから予定されている出張セミナーの準備、それらの資料作りetc.

全く何も考えずに、言われるがまま受けていたら、
ほぼコロナ前と同じくらいの仕事量になってしまった。

とてもありがたい事だが、
いつも〆切に追われているような感覚は否めない。


昨日も、
2階に報告書を作成するための資料を取りに上がったのに、

降りてきた時は手に何も持っていない事に気づいた。

もう一度2階に上がってみるが、

確かに出張用のバッグから取り出したはずのファイルが見当たらない。

どこに置いたのだろうと心当たりを探すが見つからない。

落ち着いてもう一度、心当たりを探すと、

2階の机にあるPCの前にちゃんと置いてあるではないか!

さっきもココを見たのに何故、見つからなかったのだろう。

(老いとは哀しきものよのう…)
とひとり呟く。

『探しものは何ですか…』
という陽水さんの歌のフレーズが浮かぶ。

もしかして、
『夢の中へ行ってみたいと思いませんか…』
と言うのは認知症の世界の事だろうか?

こうやって、
いろんなモノをどんどん忘れて探せなくなって、

目に映るものが変わっていくのかもしれない…


2、3日前、
『犬を飼うと認知症の予防につながる』というネット記事を読んだ。

とにかく犬の場合は世話がかかるのでボーッとできないところはある。

昨日は1ヶ月ぶりにドッグランに行ったが、

M嬢の《落とし物》の後始末をするだけでも、気分転換を兼ねたリハビリにはなるようだ。

やはり、土日は休もう。










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8ミリは大きい

2023-10-24 10:59:00 | 大型犬との生活
怪我をして明日で1ヶ月。

順調に回復はしているようだが、
今日のレントゲンで一喜一憂した。

圧迫骨折した第12胸椎に白いモヤのようなモノが見える…


「新しい骨が出来てきているところです」

と言われて、嬉しくなった。

ところが、よ〜く見ると、
患部に数字が記してある。

右に2.4cm
左に1.6cm

右は背側
左は腹側

…という事は、
8ミリの差が出てしまっているという事だ。


た、大変だ!

「身長が8ミリも縮んだという事ですか?」

と訊くと、

「そうですね」

とドクターは平然と答えた。

そして、
「キュウセイキが終わりましたから、そろそろコルセットを新しくして腹筋を鍛えないと…ですね」

との事。

(キュウセイキとは、なんだ?)

と思いつつ、

(後で調べよう)

と思って質問せずに帰ってきた。

ネットで調べてみると「急性期」と書くようだ。
急激に症状が現れる時期とある。

1ヶ月で、とりあえず落ち着いてきたという事らしいが、

身長の縮みも落ち着いた?という事だろうか…

それは困る。

整形外科で渡された腹筋運動は、かなり緩い。




…で、
思い切ってドクターに訊いてみた。

「背が縮まないようにぶら下がり健康器にぶら下がってもいいですか?」

と。

ドクターは、ちょっと困ったような表情で

「いや、それはまだ早いです」

と答えた。

カルシウム、いっぱい摂らなければ…
(−_−;)




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そろそろリハビリ

2023-10-23 08:26:00 | 大型犬との生活
午前3:38に目が覚めた。

M嬢が水を飲みに起きて、また私の布団に潜り込んできた。

右腕のあたりにどっしりと
重みがかかる…
25kgの筋肉質の身体が暖かい。

直前まで面白い夢を見ていた。

バイクの改造コンテストに参加していた。

バイクをベースに奇抜なアイデアをユーザーに募る…そんなコンテストだった。

見覚えのあるグリーンと白のツートンカラーが特徴のKR250を改造しているバイクが2台出てきた。

一台は派手な電飾が施されていた。
もう一台はキャンピング仕様だった。

大きな箱をバイクの後部に接続させていた。
小さな窓も付いていたが、
中を見せて貰おうと思ったところで目が覚めた。

アイデアとしては面白いが道交法でアウトだろう。

そもそも、KRはレーシングレプリカだからキャンプには向かない。

M嬢をバイクに乗せて走るには箱よりサイドカーが必要だが、
KRではサイドカーさえつけられない。

寝ぼけたアタマであれこれ考えた。

昨晩は本を読む途中で眠ったらしい。
右目がキリキリと痛む。

昼間、目を酷使しすぎたせいだ。

怪我のせいで日曜なのにどこにも出かけられず、家でピアノを弾いていた。

来月のコンクールのために作ったピアノ伴奏は、
決して難しい伴奏ではないが、なぜか同じところで何度も間違える。

たいてい練習すれば弾けるようになるはずなのだが、
思うように指が動かないのだ。

普段弾いていないのだから仕方ないが、
身体のどの部分でも動かさなくなると退化するものらしい。

指だけではない。

圧迫骨折から間もなく1ヶ月、
このままコルセットに頼っているとマズいことになる。

今は布団の中で身体を伸ばすストレッチする程度だが、
そろそろリハビリのための筋肉体操を本格的に始めないと背筋と腹筋が退化してしまいそうだ。

明日は通院日だ。















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黄色のレインコート

2023-10-10 15:46:00 | 大型犬との生活
帰宅してすぐに次の仕事に取りかかるつもりだったのに、

切り替えがうまくいかず、雨の1日をボーッと過ごした。

夫も風邪を引いて声が出ないと言う。
ここ数日の寒さで体調を崩したらしい。

私のケガは順調に回復しているが、まだムリはできない。

申し訳ないが愛犬の散歩は夫に行ってもらわねばならない。

こう言う場合も
「スミマセンねぇ」とひとこと添える。

泊まりの仕事が多い私の場合、
留守中に負担をかけるのは愛犬も同じだ。

特にワケあり犬の場合は、
また、置いてきぼりにされるんじゃないかと思うらしく、
夫と私のどちらかがいなくなると不安になるらしい。

ところが、
今回は少し様子が違った。

もちろん私が帰宅した日曜の深夜は、玄関までシッポを振りながら迎えてくれたM嬢だったが、

何故か、いつもより落ち着いているのだ。

きけば、

「この2日間、Mはドッグランでも皆んなからチヤホヤされて可愛がられたんだよ!」

と夫。

大好きなダルメシアンのNクンとも逢えたらしい。

そういえば、
M嬢の顔がなんとなく優しくなったように見える。

(充実した2日間だったんだね!)


雨の日を楽しく散歩するためにと
夫がM嬢のために新しいレインコートを買ってきた。

黄色は彼女のイメージにピッタリだ。













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気がつけば秋

2023-10-05 06:29:00 | 大型犬との生活
「一睡もできなかった…」

と、不機嫌そうにM嬢の朝散歩に出かけて行く夫に、

「スミマセンね、お願いしますね」
と言葉をかける…

最近の私は、夫に気遣うことで
なんとかこの難局を乗り切ろうとしている。

魂胆は、見え見えである。

M嬢の世話は、とても1人ではムリだ。
制御不能の《高齢者不可物犬》である。


一昨日、整形外科でレントゲンを撮ったら
「この前よりつぶれていますねぇ」
と言われて青くなった。

「安静にしてくださいね」

と言われて、
前日の仕事がどれだけダメージがあるのかを考えた。

朝9時入り、夕方4時前まで邦楽コンサートのナレーションを担当した。

影ナレで顔出しはない。
ずっと座りっぱなしの仕事だった。

ドクターいわく
「座りっぱなしは腰に負担がかかりますねぇ、立っていた方がまだいいですね」

との事。

姿勢が問題なのだという。

「出張移動もありまして」
と言うと、

「痛み止め飲んで、ですかねぇ…」

今のところ痛み止めは飲んでいない。

「来週、また診せてください。その時の状態によって考えましょう」


骨は再生できる…

レントゲンの画像で見る限り、
10年前の第三腰椎圧迫骨折の痕は、
当初、台形に潰れていた骨の上に新しい骨が再生され、形も整っていた…

それを、今回の怪我によって確認できた。

年取って骨折すると通常入院するが、
骨折より怖いのが廃用症候群だと思っている私である。


実母は75歳の時に手首を骨折し、
生き甲斐だった日舞のお稽古をしなくなってから、認知症が始まった。

私は母の歳になるまで、まだ間があるが
このまま、骨が潰れてしまうと、

「いずれ腰が曲がってしまいますよ」
と言われている。

とにかく《姿勢》が大事なのだと。

ちなみに、
「鈍い痛みの原因は、何でしょうか?」

と訊くと、

「アレは骨が潰れると背が低くなるでしょ?それで筋肉も縮んでいくわけです、その痛みですね」

と、
当然と言うような顔でドクターは答えた。

困った。
しばらく身長は測っていないが、

加齢とともに縮んでいくのは仕方ないにせよ、
圧迫骨折のせいで拍車がかかるのは大問題だ。

とりあえず、なにに気をつければいいのか…

《下を向かない》
《重い物を持たない》
座っても背筋を伸ばす》
《歩く時も背筋を伸ばす》

この4つで頑張ってみようかと思う。

頑張れるかな…。
(-。-;

庭の金木犀が咲いた。
気がつけば、秋だ。


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今年のカマキリのタマゴは?

2023-09-30 10:01:00 | 大型犬との生活
夜中に異臭で目が覚めた。

記憶にあるニオイだった…
何か小さな固いものが手に触れた。

瞬間、
(カメムシだ!)
と、慌てふためいてM嬢と一緒に飛び起きた。

布団を叩くと、ベッドの足元に小さなカメムシが鎮座していた…

可哀想だが、
見つかったのが運の尽き、
ティッシュに包んで潰してゴミ箱に捨てた…

(あぁ、どうして自分は、こんなにいとも簡単に生命を奪ってしまえるのか…)

無意識の残虐な行為に恐ろしくなるのは毎度のことだ。

(生かしてやってもよかったのでは?)

と後悔する事もあるが、

深夜は罪悪感よりもカメムシに対する安眠妨害への怒りと憎悪の方が勝ってしまうのだ。


数日前に読んだネット記事でもカメムシの大量発生が話題になっていた。

カメムシが多い年は冬が寒いという説もあるらしい…

そういえば昨日、かかりつけの歯科医院に行ったとき、受付にいた昔馴染みの歯科医夫人が、

「雪が多いかどうかはカマキリのタマゴの位置で判断する人もいるらしいわよ」

と話していたっけ。

カマキリのタマゴ、探してみるかな。

だけど、
雪かきは、この腰じゃムリだな…。


夜中に一旦目が覚めると眠れなくなる。
蚊もそうだが、長い夜を虫に起こされるのはゴメンだ。

起こされたついでに気分転換しようとM嬢の新作ビデオを編集…

(そういえば昔、いつかフラッシュモブに参加しようと思って密かにビートイットを練習した事があったなぁ…)

いつの間にやら腰の痛みも忘れて、何事もなかったような気になってリズムをとっている。

新作ビデオです。
よろしければ一緒に歌いましょう♪







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お天狗様の忠告

2023-09-27 08:00:00 | 大型犬との生活
日曜日に沼田市の迦葉山に行き、

年に一度の《お面返し》で新たに天狗様の御面を持ち帰ってきた。

いつの頃から、恒例になったのかは忘れたが、
多分、私が病気がちになった頃だ。

信仰を持たない自分たちの唯一の信心ではあるが、
私がお願いするのは、無病息災のみ。

それなのに、その翌朝に早速ケガをした。

こういう時に必ず思うのは、

(これは間違いなく忠告だ)

という事。

お天狗様が『調子に乗るでないぞ!』
と、
私に気を引き締めるよう促しているのだ。



5年前に病気をしてから、自分でも驚くほど順調に快復してきた身体ではあるが、

年齢的にも、あちこちガタがきているのは確かだ。

Mのようなハイエナジー犬は、私には体力的にムリだったのだ。

ネコを追いかけないように、今から躾する事はできるのだろうか?


昨夕の散歩では公園に落ちていたボールを見つけたMが、
例によってボールをグチャグチャに潰してしまったらしい…。


習性というのは簡単にはやめられないものらしい…

朝夕の散歩はしばらく夫に任せるとしても、
ネコや野鳥を追いかける習性を変えるのは難しい。

安全に散歩するための方法を考えなければならないが、

1つ改善できるとすれば、
ストッパー付きのリードはかえって危険だと言うことだ。

あの日もストッパーが強い力の反動で外れていたように思う。
通常の伸びないタイプのリードの方が安全だ。

昨夜は広島の実妹が心配して電話をくれたが、
「骨密度は100%以上の私だって、ハナの散歩で転んで肋骨2本折ったんだから…」

ハナは柴犬だが、力がそれほど強いわけではないのに転んだらしい。

犬の散歩中のケガは年のせい?という事ではないようだ。

「Mちゃんは、誰にも懐くし吠える事もないし可愛いいから、それだけでも良い子だと思うよ」

と慰めてくれた。

まぁ、確かに人間にだけは優しい子なんだよなぁ…

ブリーダーさんが
「噛む事はないです」と言い切ったのを思い出した。

今のところ、人間は大好きで
ドッグランでも他の飼い主さんたちにも可愛がられているし、

軽井沢で出会ったアジア系観光客にも愛想を振りまいていたし、

小さな子供が撫でても、おとなしくしている。

ダルメシアン特有の、立ち上がって飛びかかる等もない。


とはいえ、
不意に相手から攻撃されたり何かされたら、わからない。

天狗様の忠告はありがたい。

気をつけよう。






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